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2024.01.27

家の快適性向上の秘訣!優れた断熱性能を備える硬質ウレタンフォームとは?

 

家の快適性を追求するのであれば、断熱性能の向上が欠かせません。

断熱性能が高いと冷暖房の効率向上につながり、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるからです。

逆に断熱性能が低いと、冷暖房がうまく効かず、特に冬は家の中でも寒さを感じてしまうでしょう。

断熱性は単に快適なだけではなく、家族の健康をも守る大切なポイントです。

そして、家の断熱性を左右するのは断熱材の性能です。

断熱材の性能が高ければ高いほど、家の断熱性能は向上します。

今回は断熱材の中でも主流となっている「硬質ウレタンフォーム」をご紹介いたします。

硬質ウレタンフォームの特徴

硬質ウレタンフォームはプラスチックを発泡させてできた断熱材です。

発泡スチロールのような素材で、微細な泡が豊富に含まれており、さらに泡の中には熱伝導率の低いガスが含まれています。

一般的に熱伝導率が低いほど、優れた断熱性能を発揮します。

硬質ウレタンフォームの熱伝導率は断熱材の中でも特に低いため、広く採用されているのです。

 

硬質ウレタンフォームのメリットとデメリット

 

メリット

硬質ウレタンフォームのメリットは、かつて主流であったグラスウールなどの繊維系断熱材と比べて断熱性能が高い点です。

また、水に強い性質も持っていることから結露やカビの心配が少なく、断熱材の寿命が長くなります。

 

デメリット

デメリットとしては、繊維系断熱材に比べて価格が高いことが挙げられます。

しかし、その高い価格に見合うほどの断熱性能向上が期待できます。

冷暖房効率の向上や電気代の節約ができ、寿命が長いこともふまえると、長期的にはコストを回収できると言えるでしょう。

 

まとめ

普段は目にすることのない断熱材ですが、自宅で快適に過ごすためには欠かせないものです。

さまざまな断熱材のなかでも硬質ウレタンフォームは優れた性能を発揮し、家族の健康と快適な生活をサポートしてくれます。

断熱性能が優れた家づくりがしたいと思われたら、一度専門家に相談してみるのはいかがでしょうか。

 

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