壁掛けテレビのメリット・デメリットは?新築時に必要な施工って? | 健康住宅WELL+(ウェルプラス)| アップルホーム

BLOG ブログ

2023.05.28

壁掛けテレビのメリット・デメリットは?新築時に必要な施工って?

 

賃貸ではできないことの一つに壁掛けテレビの設置があります。

せっかくの新築、大きな壁掛けテレビで大好きな映画を思う存分楽しみたいという方もいらっしゃることでしょう。

壁掛けテレビでスッキリしたインテリアにしたいという声もよく聞きます。

この記事では、新築住宅における壁掛けテレビのメリットとデメリット、壁掛けテレビにはどんな施工が必要となるのかを解説していきます。

壁掛けテレビのメリット・デメリットとは?

【メリット】

・見た目がスタイリッシュになる

・地震が起きても安全

・掃除が簡単

【デメリット】

・周辺機器との接続がうまくいかない場合もある

・一度設置するとテレビの配置を変えるのが困難

・設置に工事が必要

 

壁掛けテレビを導入すると、リビングの印象が一気におしゃれになります。

しっかりと固定しておけば、地震が起きたとしても、テレビが倒れて壊れる心配がありません。

小さいお子さんがいるご家庭では、テレビが転倒してお子さんがケガをするというリスクも考えられますよね。

壁掛けテレビを導入することで、そういったリスクも無くなり安心した生活が送れます。

また、テレビ台が不要になり、配線がごちゃごちゃすることもないため、テレビ周辺の掃除も簡単にできます。

 

しかし、壁の中に配線を通さなければならないため、DVDレコーダーやスピーカーといった周辺機器との接続がうまくいかないことがあります。

また、そもそも壁掛けテレビの設置には大規模な電気工事等が必要です。

そのため壁掛けテレビは、一度設置するとその位置を変更するのが難しいのです。

こういった理由から、マイホームの新築時は壁掛けテレビの導入に最適なタイミングといえます。

 

壁掛けテレビの設置にはどんな施工が必要?

壁掛けテレビの導入にあたって必要な施工はこちらです。

・壁の補強工事

・コンセントや配線に関する計画

・壁掛け金具の取り付け

 

壁掛けテレビを設置するためには、その壁がテレビの重さに耐えられるものでなければなりません。

壁の補強は、石膏ボードの下に構造用合板を施工する方法が一般的です。

また、テレビのコンセントや、DVDなどの周辺機器との配線をいかにするかという計画が必須になります。

配線を壁の中に通す場所を作るためにも、通常よりも壁を厚くする方法が一般的です。

その後、テレビの型式に適した金具を取り付けます。

 

新築での壁掛けテレビなら壁面収納も導入しよう!

リビングは家族の共有スペースであり、物が集まりやすく、収納が足りないなんてことも起こりがちです。

そこで、壁面収納をあらかじめ作りつける方法がおすすめ。

壁面収納というのは、壁の一面に収納スペースを設けるシステム家具の一つです。

壁面収納を利用すれば、リビングで使うものをその場で片付けられるので、片付けの手間が省けます。

また、壁面に棚を取り付けるため、地震発生時でも棚が倒れてくることがないというメリットもあります。

薄型テレビ導入とあわせて壁面収納を設計すると、インテリアとしても美しく、さらに利便性も増します。

壁掛けテレビや壁面収納については専門家に相談してみよう

壁掛けテレビを導入すれば、リビングは一気にスタイリッシュな印象になります。

壁に適切に取り付けることで、高い耐震性を誇り、掃除も楽になります。

しかし、壁掛けテレビの導入、取り付けには、専門的な知識が求められます。

壁が補強されていないと導入は危険であり、金具の選び方ひとつとっても気を配らなければなりません。

そのため、新築時が壁掛けテレビ導入の絶好の機会といえます。

建築の専門家に相談して、理想の注文住宅を建てませんか?

 

心も体も健康な暮らしを実現する家づくりは“アップルホームの健康住宅「WELL+(ウェルプラス)」”におまかせください。

ブログ一覧に戻る