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2023.11.08

照明の選び方で電気代節約!ランニングコストを減らそう。

 

新築のマイホームを建てるのであれば、できるだけ毎月の固定費がかからない家にしたいですよね。

家づくりにおいて、例えば冷暖房費などを節約できるようにする方法はいくつかありますが、電気代ができるだけかからない照明を選ぶというのも一つの手です。

そこでこの記事では、マイホームの電気代を節約する照明の選び方を解説していきます。

照明選びのポイント

電気代を節約するためには、どのような照明器具を選ぶかが重要になってきます。

以下で、どのような照明を選べばよいのか見ていきましょう。

 

LED照明にする

電気代の節約という観点から見ると、なによりLED照明がおすすめです。

LED照明は電気の消費が少ないため、電気代を抑えられます。

また、通常の照明より寿命が長く、交換などのメンテナンスの手間も省くことができるというメリットもあります。

天井の高い部分のダウンライト等に導入するのも、最適と言えるでしょう。

 

照明のデザインに重きを置きすぎない

照明のデザインに凝りすぎないことも、電気代節約においては重要なポイントです。

住宅の照明はどうしても使用時間が長くなるので、設置箇所が多ければ多いほど電気代がかさむ傾向にあります。

新築時がチャンスと思い、なるべく色んなところに照明を設置しておこうと思う方もいるかもしれません。

また、設計者から間接照明を導入してはどうかなどと提案されることもあるでしょう。

しかし、照明は実際にかかるランニングコストも考慮したうえで取り入れなければなりません。

電気代を節約したいのであれば、自分たちに本当に必要な分だけ設置することをおすすめします。

 

マイホームの建築後でも照明は変更できる?

住宅の照明は住み始めてからでも変更可能です。

施工後に器具交換する場合は、専門業者に工事を依頼するようにしましょう。

照明の状態によっては、天井や壁等を補修しなければならず、新築時よりも費用がかさむ場合もあります。

例えばダウンライトを後から導入したい場合、天井に穴を開ける必要があるため、余分に費用がかかります。

また、新築時の施工と比較して、見劣りしてしまうかもしれません。

住み始めてからリフォームをするのではなく、出来る限り新築の段階で詳細に計画が立てられるとよいですね。

設計担当者、インテリア担当者などとも打ち合わせを行い、ご自身が納得できる位置に設置してもらいましょう。

 

固定費を削減するために

電気代は、光熱費(電気代、ガス代、水道代)の中で最も大きな割合を占めます。

これら3つすべてが日常生活に不可欠のものですので、固定費として毎月必ず支払います。

そして、この光熱費は世帯人数と比例して増えるのが原則です。

そのうちガス代と水道代に関しては、1世帯の人数が3人以上の場合、上昇ペースは緩くなります。

人数分の料理を一度に作ったり、お風呂の湯舟をためる回数を考えるとわかりやすいでしょう。

一方、電気代に関しては、家族の人数が増えれば増えるほど料金が高くなる傾向にあります。

家族が各々の部屋で過ごすと、その部屋ごとに照明やエアコン等で電気を消費します。

そのため、新築時の照明器具選びはかなり重要になってくるのです。

お悩みがあれば専門家に相談を

家の照明は見た目も大切ですが、そこでどのように暮らしていくかを考慮して選ぶことが重要です。

しかし、ほとんどの方にとって家づくりは初めての経験であり、照明器具がどこにどの程度必要なのかは把握しづらいものです。

照明を含む家づくりに関してお悩みがある場合は、専門家に頼るのも一つの手です。

 

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