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2023.09.15

一階の居室は和室にすべき?洋室へのリフォームに係る費用や工期は?

 

一階の居室は和室にすべきか?

戸建て住宅で一階にリビングがあると、リビング、トイレ、お風呂や洗面所等の水回り、居室が一つという間取りであることが多いです。そして、一階の居室は和室にすることが多い傾向があります。

和室と洋室ではもちろん、そこでの過ごし方が変わってくるものです。仏間や来客用に利用するといった明瞭な理由があるのであれば和室を設けることもよいでしょう。しかし、一般的にそういう間取りが多いからというあいまいな理由で和室にしてしまうと、後悔する可能性もあります。ご自身やご家族の生活に適した判断を下せるとよいですね。

 

和室から洋室にリフォームするなら

新築時に和室を選んだけれど、やっぱり洋室が良くなったという場合もあるでしょう。その際にはリフォームの検討が必要になりますが、部屋の変更の規模によって、費用や工期は変わってきます。

畳からフローリングへ変更する場合は、20〜30万円程度の費用、3〜5日程度の工期になることが予想されます。さらに天井や壁紙も洋風にしたい場合であれば、上記の費用・工期に加え、さらに10〜20万円、4日程度が必要となることでしょう。また、ふすまからドアへの変更には、8〜15万円程度で2日程かかるでしょう。

他にも、押入れをクローゼットにするための工事が必要となる可能性もあります。この場合には、15〜25万円程度、2〜4日程度必要となるでしょう。

まとめると、6〜8畳程度の和室のフルリフォームであれば、一般的に全体で50〜90万円程度の費用がかかることになります。

新築時に和室と洋室どちらにするか検討しよう!

前述したように、リフォームすることで和室から洋室にすることはできます。しかし、和室と洋室では構造や遮音性に違いがあるため、やはりリフォームする必要がないことが一番です。

とはいえ、家は長きにわたって住むものなので、住んでいくなかで和室よりも洋室が適した生活に移っていくこともあります。その場合にはライフスタイルに適したリフォームを行うことで、より快適な生活を送ることができるでしょう。

新築で和室を設ける場合には、なぜ和室が必要なのかという理由を一度考えてみましょう。なんとなく和室にしてしまうと、将来余計な工事費用を負担しなければならなくなる可能性もあります。

家づくりの段階から、将来のライフスタイルを見据えて間取りを考えていきましょう。

 

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