建築条件付き土地って何?購入前に注意すべきポイントとは? | 健康住宅WELL+(ウェルプラス)| アップルホーム

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2023.05.08

建築条件付き土地って何?購入前に注意すべきポイントとは?

 

住宅の広告などに、「建築条件付土地」という言葉が記載されているのを見たことがありますでしょうか?

何か特別な条件なのかと疑問に思う方もいらっしゃると思います。

この記事では建築条件付土地についての概要と、建築条件付土地の購入前に知っておくべきメリットや注意点について紹介していきます。

建築条件付土地って何?

「建築条件付土地」というのは、建築工事請負契約を行う建築業者が条件として決められている土地のことです。

建築条件付土地のメリットは、購入後に家の設計等の打ち合わせをするため、建売住宅と違い自由に間取りを決めることが出来る点です。

また、土地の価格が比較的安いことも大きなメリットです。

しかし、売買契約から建築工事請負契約までの期間が短いという注意点があります。

また、いったん土地を購入してしまうと、建築会社の変更は不可能であり、解約には違約金がかかってしまうこともあるのです。

 

建築条件付土地の購入にあたっての注意点

「建築条件付土地」では、売買契約から建築工事請負契約の期間が定められている場合が多いです。

三カ月となっているのが一般的で、その間にどんな家にするかを決定しなければなりません。

そのため、土地の契約を締結したらすぐに建築設計の打ち合わせを始める必要があります。

また、建築条件により、間取りや仕様が規定されていることもあるため、住宅にこだわりたい部分があれば、購入前に建築会社に確認してみましょう

逆にこだわりが特にない方であれば、打ち合わせから施工まで短い期間で進行していくため、早期の入居が見込める点はメリットといえます。

建築条件付土地を購入時には専門家に相談を

「建築条件付土地」は、建築条件が明確に規定されているため住宅の全体像を把握しやすく、資金計画が立てやすいというメリットもあります。

また、設計事務所や施工会社を検討する手間がないため、施工までの進行がスピーディーです。

建築条件付土地の購入で何かお困りのことがあれば、専門家に相談してみることをおすすめします。

建築条件付土地の購入の際には、不動産業者の違法行為に巻き込まれてしまったり、契約内容に関してトラブルが発生することもあり得るので、そういった契約後のトラブルを避けるためにも購入前に不安や疑問を解消しておきましょう。

 

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